クラウドファンディングで多くの支援者を集めたのが、デジタルノートの「フリーノ」。

この電子ペーパーを採用し、筆圧にも対応するデジタルノートの一般販売が開始されたのが、2020年の今日です。

クラウドファンディングとしては開始からわずか5時間で目標額を達成しただけでなく、最終的には目標額の約12倍、6000万円に達するという注目のプロジェクトとなりました。

フリーノは紙のノートにある不満を解消するため、デジタルならではの良さをプラスした製品として企画。筆圧対応のペンや電子ペーパーの採用により、書き心地は紙のペンに近づけながら、フロントライトの搭載で暗い場所での利用を可能にしたり、Dropboxとの連携によるデータ共有、PDFファイルの閲覧や書き込み、自由に選べる罫線(フォーマット)、カレンダーとの紐づけなど、デジタルノートらしさが加えられています。

また、クラウドファンディングのメリットを最大限生かし、支援者からの要望によって柔軟に仕様を変更。USBのコネクターをType-Cにしたり、本体のメモリー容量を8GBから32GBへと増量、ベースとなるAndroidのバージョンを更新するといったことが行われました。

製品が発送された6月以降はもちろん、一般販売が開始された後もソフトウェアのアップデートが続き、完成度が高められています。最新版は2021年6月。ファイルの保存・共有先がDropboxだけでなく、Evernoteにも対応しました。製品発売後も機能の修正・追加が続くというのは、ユーザーにとってうれしいですね。

7月31日のおもなできごと

2004年、松下電器産業が「DMR-E700BD」を発売
2013年、ウィルコムが「だれとでも定額パス」(WX01TJ)を発売
2013年、NVIDIAが携帯ゲーム機「SHIELD」を発売
2015年、ソニーが「RX10 II」「RX100 IV」を発売
2015年、キングジムが「PRO SR5500P」を発売
2018年、ソニーが「SPRESENSE」(CXD5602PWBMAIN1)を発売
2020年、キングジムが「フリーノ」(FRN10)を発売

Source: キングジム