文庫本サイズで約520gというボディに、ノートPCの機能を詰め込んだPCが「VAIO type U」(VGN-UX50)。

この小型PCが発売されたのが、2006年の今日です。

2002年に発売されたVAIO Uはクラムシェルの小型PCでしたが、type Uはスライド式ディスプレイとなっているのが大きな違い。右端にスティックポインター、左端に左右ボタンを装備し、両手で持ったまま操作可能なモバイルグリップスタイルとなっていました。

スペックは、Core Solo U1300、512MB メモリー、30GB HDD、4.5インチ液晶(1024×600ドット)、IEEE802.11a/b/g、Bluetooth、指紋センサー、FeliCa、Windows XP Homeなど。性能は高くありませんが、スタンバイからの5秒復帰、大容量バッテリーで最大7時間(標準バッテリーでは3.5時間)駆動というのは、なかなか魅力的でした。

店頭モデルだけでなく、スペックを変更して注文できるオーナーメードモデルも用意されており、そちらではより動作クロックの高いCore Sole U1400が選択可能。また、当時としては珍しく、ストレージにHDDではなくフラッシュメモリー(16GB/32GB)を選択することもできました。

6月末にリンクスが発売を予定している「GPD WIN 3」のスタイルが結構似ていることもあり、こちらを見てVAIO type Uを思い出したという人も多そうですね。

5月27日のおもなできごと

1986年、エニックスが「ドラゴンクエスト」を発売
2006年、ソニーが「VAIO type U」(VGN-UX50)を発売
2015年、ドコモがdocomo IDのログインとケータイ払いで虹彩・指紋認証を提供開始
2016年、NVIDIAの「GeForce GTX 1080」搭載グラフィックボードが発売

Source: ソニー