30GBのHDDと液晶ディスプレイを搭載し、写真のコピーや再生が可能な機器が「COOLWALKER」(MSV-01)。

このデジタルフォトストレージビューアが発売されたのが、2004年の今日です。

本体にコンパクトフラッシュ用のカードスロットを持ち、PCを使うことなく単体で写真の吸い上げが可能。しかも、液晶ディスプレイを搭載しているため、写真の鑑賞も本体だけでできてしまいます。さらに、テレビと接続すれば大画面再生が可能ですし、プリンターと接続すれば印刷も可能と、コンパクトなのにひと通りの写真管理・活用ができるというのがメリットでした。

ただし、撮影と鑑賞だけではなく、編集や加工まで行なうのであれば、どうしてもPCが必要となります。また、希望小売価格が7万5000円(税別)と、メモリーカードの容量不足を補うために使うには少々高価。これならメモリーカードを複数枚用意する方が現実的です。

PCを持っていけない旅行や出張といったように、使うシーンがハマれば便利だったのですが、普段から使う機器として考えると中途半端。使いこなすのが少々難しい製品でした。

9月17日のおもなできごと

1991年、Linus Torvaldsが最初の「Linux kernel」(0.01)をリリース
2004年、シャープが「Mebius MURAMASA PC-MP70G/50G」を発売
2004年、ニコンがフォトストレージ「COOLWALKER」(MSV-01)を発売
2011年、ソニーがAndroidタブレット「Sony Tablet S」を発売
2015年、パナソニックが光学24倍ズームの「LUMIX FZ300」を発売
2020年、各社が「GeForce RTX 3080」搭載ビデオカードを発売

Source: ニコンイメージング