ファッションブランドのPRADAとLGが共同開発した高級携帯電話が、「PRADA Phone by LG」。

この日本モデルが発売されたのが、2008年の今日です。

海外で2007年に発売されていたGSM携帯を3G(FOMA)へと対応させ、さらにiモードなどのドコモ向け機能を追加したのがこのモデル。最大の特徴は、当時としては珍しかったタッチ対応のディスプレイを採用していたこと。画面にはアイコンが並び、指で押して操作します。

一見するとスマートフォンにも見えますが、アイコンや仮想ボタンを押す(タッチする)という操作がメインなので、スライドやフリックといったジェスチャー操作がメインのスマートフォンとは異なります。

ケータイとしてみると、iモードにこそ対応しているものの、当時搭載されることが多かったワンセグやおサイフは非対応。カメラは200万画素で、シュナイダー・クロイツナッハの公認レンズが採用されていました。画面サイズは約3インチ。本体サイズ101×54×12.7mmで重量約92gという、コンパクトなモデルでした。

当時の画面イメージがドコモのサイトに残っていたのですが、モノトーンの画面はいいですが、さすがに絵文字の多用されたデコメールが表示されると、シンプルな本体デザインとの落差がありますね……。

なお、発売当初の価格は10万円近く。かなりの高級モデルでした。

6月1日のおもなできごと

1999年、ソニーが初代「AIBO」の受注販売開始
2001年、DDIポケットが「AirH"」を提供開始
2008年、ドコモが「PRADA Phone by LG」(L852i)を発売
2011年、www.sun.comが閉鎖
2014年、イー・アクセスとウィルコムが「ワイモバイル」へ社名変更
2020年、シヤチハタが「myQR」を発売
2020年、GPDがゲーミングUMPC「GPD WIN Max」の予約を開始

Source: LG