自分でパーツを組み立てることで、鉄腕アトムデザインのAIロボットを作れるのが「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」。

このロボット「ATOM」が作れる雑誌が創刊されたのが、2017年の今日です。

コミュニケーションを主眼においたもので、カメラを使った家族や友人の識別、AIを介した自然な会話や伝言などが可能。身長約44cm、体重約1400gと小柄ながらも可動部位は18軸あり、かなり動けるよう設計されていました。

複数の会社が協力している点も特徴で、基本設計とOSを富士ソフト、基板や部品製造をVAIO、会話AIをドコモ、キャラクターや監修を手塚プロダクション、全体プロデュースと発行を講談社が担当していました。

ユニークなのが、メインの制御基板に加えてシングルボードコンピューターのRaspberry Pi 3も搭載していること。通信機能で活用しているほか、ユーザーが自由に機能を組み込むことができるよう工夫されていました。

当然ですが、10万馬力があるわけでも、空を飛べるわけでも、兵器を内蔵しているわけでもありませんが、ロボットの組み立てを通じ、IoTや機械、コンピューター技術などを学ぶ手助けとなる面白い取り組みでした。

なお有償となるものの、途中で組み立てるのをあきらめてしまった人向けに、組み立て代行サービスが提供されています。

また、組み立てるのが面倒だという人向けの「完成版」、雑誌はいらないけどパーツだけ欲しいという人向けの「ATOM組み立てキット」、二足歩行はできないもののコミュニケーション機能を備えた「おすわりATOM」なども発売されました

4月4日のおもなできごと

1997年、リコーが世界初のCD-RW「MP6200シリーズ」を発売
2003年、学研が「大人の科学マガジン」を創刊
2009年、ASUSが一体型PC「Eee Top 1602」を発売
2014年、日本初の「GALAXY SHOP」が秋葉原と有楽町でオープン
2017年、「週刊 鉄腕アトムを作ろう!」が創刊
2017年、DAZNがChromecastに対応
2018年、auが「9.7インチiPad」(2018)を発売

Source: 講談社