モバイル機器用OSとなるTizenを採用するスマートフォンが、「Samsung Z」。

このスマートフォンが発表されたのが、2014年の今日です。

iOSやAndroidとは異なるOSとして注目され、ドコモから世界初の搭載モデル発売が期待されていたものの、導入が見送られてしまったのが2014年初頭のこと。

早期の搭載品登場はないかと思われていましたが、クアッドコアのSoC、2GB メモリー、16GB ストレージ、4.8インチのAMO LEDディスプレイといったミドルクラスに近い性能で、Tizenを搭載したスマートフォンがサムスンから発表されました。

ただし日本ではなく、ロシアや独立国家共同体向けです。

とはいえ、これでようやく実機が登場する……と思いきや、発表だけで結局発売されることがありませんでした。サンフランシスコのTizenデベロッパーカンファレンスでは、動作実機まで用意されていたのですが……。

本当の世界初Tizenスマートフォンが発売されたのは、さらに半年後のインド、「Samsung Z1」まで待つ必要がありました。

なおこのTizenですが、今年の5月に開催されたGoogle I/O 2021で、Wear OSとの統合が発表されています。

6月2日のおもなできごと

2013年、インテルが「第4世代Coreプロセッサー」(Haswell)を発売
2014年、NexTV-Fが4Kテレビ試験放送「Channel 4K」を開始
2014年、サムスンがTizen採用スマホ「Samsung Z」を発表
2015年、KADOKAWAが「週刊アスキー」完全電子化創刊号を発売
2017年、GoProが同社初のドローン「Karma」を日本で発売
2020年、開催予定だったCOMPUTEX TAIPEI 2020が中止