楽天モバイルが自社回線によるMNO事業を開始するにあたり、最初に展開したのが5000名限定の「無料サポータープログラム」。

この2020年3月31日まで(後に延長)という限定的なサービスを開始したのが、2019年の今日です。

楽天モバイルは他社回線を借りてサービスを提供するMVNOとして実績がありましたが、2017年にMNOとしてキャリア事業参入を表明。ドコモ、au、ソフトバンクの3大キャリアに加わる新たなMNOとして注目を集めました。

基地局整備の遅れや、サービス内容の周知体制に関してたびたび総務省からお小言があり、心配されていましたが、なんとか10月1日のサービス開始を迎えられました。といっても、始まったのは抽選申し込みのみで、実際にSIMが届き始めたのが中旬から。なお、本サービスではなく、5000名限定の試験サービスという位置づけでした。

プラン内容は「無料で使い放題」。自社エリア外ではauによるローミングとなるものの、これも無料で使い放題とあって、データ量を気にすることなく通信したい人にとってうれしい内容でした。翌年1月には、最大2万名という無料サポータープログラムの2次募集が始まっています。

2020年の4月からは本サービスが開始。プランは、月額2980円で使い放題(パートナー回線は5GB)の1つだけとなっています。なお、最初の1年間は無料です。

10月1日のおもなできごと

1982年、ソニーやLo-Dなどが世界初のCDプレーヤーを発売
2001年、ドコモが第3世代携帯電話サービス「FOMA」(3G)を開始
2008年、松下電器産業が「パナソニック」への社名変更を実施
2009年、ウィルコムが次世代PHS「WILLCOM CORE XGP」を開始
2012年、ソフトバンクがイー・アクセスと経営統合を発表
2014年、携帯電話とPHS間でもMNPが利用可能に
2019年、楽天モバイルが「無料サポータープログラム」でMNO事業を開始