ノキアはマイクロソフトと2011年2月に戦略提携を行ない、Windows Phoneの提供を続けてきました。

そのノキアの携帯事業をマイクロソフトが買収すると発表があったのが、2013年の今日です(現地時間)。

Windows Phoneは、ノキアのLumiaシリーズを筆頭にコンスタントに新機種が投入されていたものの、ノキア以外からの採用は少なく、伸び悩んでいる状況でした。この分野で競争力を持ちたいマイクロソフトと、携帯事業そのものの存続を検討するノキアの思惑が一致してか、この事業買収が行われました。

買収完了は2014年の4月。当初はノキアの名前を残した「Nokia Lumia」ブランドで販売していましたが、2014年10月には「Microsoft Lumia」へと変更されています。その後、マイクロソフト内で携帯事業の縮小もあり、Windows Phoneそのものが終了となりました。

なお、携帯事業は元ノキア関係者などが立ち上げたHMD Globalへと引き継がれており、現在、スマートフォンとフィーチャーフォンをノキアブランドで展開しているというのが面白いところ。スマートフォンは2017年のAndroid機から復活し、今年は5G機となる「Nokia 8.3 5G」の発売も予定されています。

9月2日のおもなできごと

2006年、任天堂が「ニンテンドーDS Lite ジェットブラック」を発売
2008年、グーグルが「Google Chrome」のベータ版を公開
2011年、マイクロソフトが「Microsoft TOUCH MOUSE」などを発売
2013年、マイクロソフトがノキアの携帯電話事業を買収
2016年、Googleのモジュール式スマホ「Project Ara」の中止発覚
2016年、WithingsがE-Ink採用の活動量計「Withings Go」を発売


Source: HMD Global