当時としては大きな5インチ液晶と打鍵しやすいキーボードを備え、ネット端末として活用しやすかったのが「LYNX SH-10B」。

このAndroid端末が発売されたのが、2010年の今日です。

まだスマートフォンが広く普及する前に登場した製品で、タッチでの文字入力に慣れてない人にとって、キーボード搭載というのは使いやすいものでした。

このキーボードは少々狭いものの、押し心地のいいパンタグラフ式。ノートPCのように机に置いて両手で打鍵できるほか、両手で本体を持ち、親指で打鍵するといった使い方が可能です。

キーボードの右上にあるのは、トラックボール。項目選択や画面のスクロールなどに使えるもので、画面をタッチすることなく素早く操作できるのがメリット。持ち替える必要がないので、立ったままでも楽に使えます。

主な用途としてTwitterやmixi、ブログなどの利用が考えられており、専用のウィジェットを用意。メイン画面から素早く投稿できるよう工夫されていました。

ちなみに、ドコモのスマートフォンとして発売されたことからも分かるように、通話にも対応。ただしケータイのように耳に当てて通話するのではなく、スピーカーフォン、もしくはヘッドセットの利用が前提でした。

7月23日のおもなできごと

2010年、ドコモが「LYNX SH-10B」を発売
2011年、ドコモがWindows 7ケータイ「F-07C」を発売
2014年、JALが「JAL SKY Wi-Fi」を開始
2016年、ASUSが「ZenWatch 2 WI501Q / WI502Q(BQC)」を発売
2018年、リコーがTHETAの「プラグインストア」をオープン

Source: シャープ