コンデジでありながらHDR撮影にまで対応したのが、HIGH SPEED EXILIM「EX-ZR10」。

この多機能カメラが発売されたのが、2010年の今日です。

スマートフォンの台頭により、手軽に写真撮影できるという地位を脅かされつつあったコンデジ。光学ズームや画質面ではまだまだ有利だったとはいえ、機能面ではいくつか見劣りする部分が出てきてしまいました。そのひとつが、iPhoneが対応したHDR撮影です。

「EX-ZR10」はこのHDR撮影をいち早く取り入れたコンデジ。明暗差が大きいシーンでも、白飛びや黒潰れがない撮影が可能という実用的な機能だけでなく、局所的にコントラストや彩度を変更し、芸術的な写真を創り出す「HDRアート」という、ユニークな機能も搭載していました。

これ以外にも、カシオが得意としていた最大480fpsの映像が撮影できるハイスピードムービー、360度パノラマ合成、複数枚の写真を合成して14倍相当までズーム撮影が可能など、面白い機能が多数あります。

カメラとしてのスペックは、有効画素数1210万の1/2.3型CMOS(裏面照射型)、光学7倍ズーム(35㎜換算約28~196mm)、3インチ液晶、手ブレ補正搭載など。撮影枚数が約290枚というバッテリーの持ちも魅力でした。

11月26日のおもなできごと

2008年、ツクモがネットショップの営業を再開
2009年、カシオがゴルファー向けデジカメ「EX-FS10S」を発売
2010年、ペンタックスが「Optio NB1000」を発売
2010年、カシオがHDR対応のコンデジ「EX-ZR10」を発売
2016年、ASUSが「ZenFone 3 Laser」を発売


Source: カシオ