スマートフォンで頭を悩ますバッテリー駆動時間を改善し、3日以上使えるとうたわれていたのが、「ARROWS NX F-01F」。

このスマートフォンが発売されたのが、2013年の今日です。

最も電力消費の多い液晶に、「WhiteMagicディスプレイ」を採用。これは色表示のRGBに加え、輝度表示の白(W)を画素に追加したもの。Wはフィルターを通さないため輝度が落ちにくく、同じ明るさでもRGBで表現するより省電力となります。この4つの画素を組み合わせることで、消費電力を抑えながら全体の輝度を底上げすることが可能となりました。

低輝度でも約30%、最大輝度では約45%も消費電力を減らせるというのですから、かなりの効果が見込めます。

また、純粋にバッテリー容量も3200mAhと大きめとなっていたほか、省エネ設定用アプリ「NX!エコ」を用意するなど、電力消費を抑える工夫もありました。

ちなみに「3日以上」と言っていますが、あくまで想定利用モデルによるもの。具体的な条件は、「Web閲覧などを約40分、メールや電話を約20分、ゲームや動画、音楽を約15分、その他(アラームなど)を約5分の1日あたり計約80分間の利用」となっており、今となってはちょっと現実的ではないですね。もっとも、当時としても少々見積もりが甘いような……。

10月24日のおもなできごと

2006年、携帯電話番号を変えずに乗り換えられる「MNP」が開始
2013年、ドコモが3日使える「ARROWS NX F-01F」を発売
2013年、ドコモがクラウド化した「ドコモメール」を開始
2014年、ソニーが小型化したアクションカム「HDR-AZ1」を発売
2014年、ソニーがDAC内蔵ハイレゾヘッドホン「MDR-1ADAC」を発売
2014年、シグマがレンズ一体型デジカメ「SIGMA dp1 Quattro」を発売
2014年、日本HPが「HP Stream 14」を発売
2019年、グーグルが「Pixel 4 / Pixel 4 XL」を発売

Soruce: 富士通