スマートフォンではなく、Windows 7がそのまま動作するという異色のケータイが「F-07C」。

この手のひらサイズの極小PCが発売されたのが、2011年の今日です。

iモードやおサイフが使えるケータイ機能と、Windows 7が動作するPCとしての機能を備えているのがユニークなトコロ。側面のモード切替ボタンを押すだけで、2つのモードを簡単に切り替えて使えるというのが特長です。

CPUやメモリーはどうやって共有しているのだろうと不思議に思うかもしれませんが、実はそれぞれ独立して動作し、共有しているのは画面やバッテリーくらい。デバイスを2台持ち歩かなくて済むというのが一番のメリットでしょうか。

スペックは、4インチ液晶(1024×600ドット)、Atom Z600、メモリー 1GB、32GB eMMC、IEEE802.11b/g/nなど。サイズが約125×61×19.8mm、重量約218gという小ささと軽さを考えれば、バッテリー駆動時間が約2時間というのはむしろ長く感じますね。

別売のクレードルにセットすればUSBやHDMIが使えるため、ディスプレーやキーボードなどをつないでPCとしてフル活用する……ということも可能でした。CPUがAtom Z600なので快適とは言い難いですが、使うかどうかはともかく、可能性は大切です。

7月23日のおもなできごと

2010年、ドコモが「LYNX SH-10B」を発売
2011年、ドコモがWindows 7ケータイ「F-07C」を発売
2014年、JALが「JAL SKY Wi-Fi」を開始
2016年、ASUSが「ZenWatch 2 WI501Q / WI502Q(BQC)」を発売
2018年、リコーがTHETAの「プラグインストア」をオープン