任天堂から発売され、カセットの交換で多くのゲームが遊べる携帯型ゲーム機として大ヒットとなったのが「ゲームボーイ」。

このゲーム機が発売されたのが、1989年の今日です。

当時はすでにファミコンがハードの限界といわれていた頃で、据え置き型としては1987年にNEC HEからPCエンジン、1988年にセガからメガドライブが登場していました。

任天堂からも翌年1990年にはスーパーファミコンが発売されていますから、いくら携帯型とはいえ、モノクロ4階調液晶と8bit CPUという構成は非力に感じてしまいます。

しかし、据え置き型と違ってどこでも手軽に楽しめるというのが大きな違い。重量も約220g(電池別)と軽く、さらにアルカリ乾電池4本で約35時間の長時間プレイが可能だったというのも、携帯型ゲーム機として魅力的でした。

人気となった一番の理由は、やはりゲーム。とくに、本体発売からおよそ2か月後に発売されたテトリスは大ヒットとなり、ゲームボーイ初期の代表作となりました。一人で遊ぶようデザインされている本体でしたが、通信ケーブルを使えば対戦プレイやアイテム交換などができるというのも、遊びの幅を広げてくれました。

ゲームボーイの後継には、廉価版の「ゲームボーイポケット」、バックライト搭載の「ゲームボーイライト」となどが発売されていますが、基本的に仕様は同じ。カラー液晶を搭載した「ゲームボーイカラー」で、初めて仕様が拡張されました。

このゲームボーイカラーが発売されたのが1998年10月ですから、約9年半もの間、モノクロ液晶で貫き通したというのは何だかすごいです。

4月21日のおもなできごと

1989年、任天堂が携帯型ゲーム機「ゲームボーイ」を発売
2011年、ソニーが「PlayStation Network」と「Qriocity」のサービスを停止
2016年、キヤノンが「PowerShot G7 X Mark II」を発売
2017年、カシオ計算機が「PRO TREK Smart WSD-F20」を発売
2018年、ソニーモバイルが「Xperia Ear Duo」を発売
2020年、シャープが「不織布マスク」の個人向け販売を開始

Source: 任天堂