ドコモ回線を使ったMVNOとして草分け的存在の日本通信が、SIMフリースマートフォンとして発売したのが「IDEOS」。

このコンパクトなスマートフォンが発売されたのが、2010年の今日です。

当時はSIMフリーのスマートフォンが少なく、日本通信のb-mobile SIMはドコモ端末で使うというのが一般的でした。しかし、他社のSIMで使うことが考えられていなかったため、テザリングができない、ドコモ用のアプリが削除できず居座るなど、何かと問題がありました。

こうした中、日本通信がSIMフリースマートフォンとして発売したのがIDEOS。2.8インチ液晶(320×240ドット)を搭載したファーウェイの製品でテザリングも可能です。ただし、液晶が結構見づらかったのと、動作がもっさりとして重たいこともあり、メインで使うには厳しいものがありました。

ちなみに調達はファーウェイとではなく、端末輸入業者として有名なeXpansysとの協業によるもの。とはいえちゃんと技適は取得されていました。

価格は、10日間利用可能なb-mobileSIM U300(300kbps制限)が付属して、2万6800円と手頃。MVNOを試してみたいという人や、ちょこっとスマートフォン用アプリが動くモバイルルーターが欲しいという人にピッタリな製品でした。

12月25日のおもなできごと

2010年、日本通信がAndroidスマホ「IDEOS」を発売
2014年、auがFirefox OS搭載スマホ「Fx0」を発売
2015年、ファーウェイが「Mobile Wi-Fi E5383」を発売
2015年、ASUSがLTE対応「ZenPad 7.0(Z370KL)」を発売
2018年、SKTがE Ink搭載Android端末「BOOX」シリーズを発売
2018年、サードウェーブが「raytrektab DG-D10IWP」を発売