小型PCの代名詞ともなっているNUCシリーズのうち、初めて登場したのが「DC3217BY」と「DC3217IYE」。

この小さな小型PCベアボーンが発売されたのが、2012年の今日です。

省スペースなPCが欲しいというならノートPCを買う、というのが一般的ですが、大きなディスプレイと組み合わせ、据え置きのデスクトップとして使いたいという場合、画面があるぶんむしろジャマになりがちです。

こういった人に魅力的な小型PCベアボーンとして登場したのが、インテルの「NUC」シリーズ。ノート向けの省電力CPUを採用する小さなデスクトップPCで、1辺が120mm以下という、片手でつかめるほどのサイズが特徴です。

初めて発売されたモデルはCore i3-3217Uを搭載したもので、インターフェースの違いで2モデル用意されました。ちなみに、組み込み向けのマザーボードという側面があり、ベアボーンよりも先に、マザーボード単体での販売が行われていました。

マザーボードの単体売りは初代だけでしたが、現在もNUCシリーズは続いており、派生モデルも多数登場。最近は、奥行きが300mmを超えるビデオカードを搭載可能な「Intel NUC 11 Extreme Kit」も登場し、「NUCって何だろう……」と疑問に思うこともあります。

11月29日のおもなできごと

2004年、IBM・ソニー・SCEI・東芝が「Cell」の概要を公表
2012年、インテルが小型PCベアボーン「NUC」を発売
2013年、ASUSが「VivoMouse WT710」を発売
2013年、カシオがゴルフ専用デジカメ「EX-FC400S」を発売
2016年、DeNAが「WELQ」を非公開に
2018年、auが「INFOBAR xv」を発売
2019年、RazerがUSBマイク「Razer Seiren Emote」を発売