インテルとビジコンによって共同開発された4bit CPUが「4004」。後にインテルが権利を取得し、汎用に使えるCPUとして販売しました。

このCPUが発売されたのが、1971年の今日です。

多くの電卓を手掛け、国内外の企業に提供していたビジコン社。仕様の異なる注文に対応するため、ハードウェアの変更は最小限に抑え、ソフトウェアを変えることで実現しようと考え、LSI群の設計をインテルに依頼しました。これを受け、インテルが提案したのがCPUと周辺チップを利用するというアイディアです。

設計はビジコン社の嶋正利氏、インテルのフェデリコ・ファジン氏が担当。ROMの「4001」、RAMの「4002」、シフトレジスタの「4003」、そしてCPUの「4004」が開発され、インテル初のマイクロプロセッサーが誕生しました。

インテルはこの後、4bit CPUの4040、8bit CPUとなる8008、8080、8085などを開発。そして、現在まで続くx86アーキテクチャの最初のCPUとなる、16bit CPUの8086へと続きました。

11月15日のおもなできごと

1971年、インテルがマイクロプロセッサー「4004」を発売
2006年、インテルが「Core 2 Extreme QX6700」を正式発表
2013年、ソニーが世界初のフルサイズミラーレス「α7」を発売
2013年、ソニーが米国・カナダで「PlayStation 4」を発売
2013年、ソニーがミュージックビデオレコーダー「HDR-MV1」を発売
2018年、ガーミンがGPSウォッチ「Instinct」を発売

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