モバイルノートは高価で手が出しにくく、かといってネットブックは性能が低くて使えない……という人にピッタリだったのが、10万円前後と廉価だった「Aspire Timelineシリーズ」。

このCULVノートが発売されたのが、2009年の今日です。

高価なモバイルノートには憧れるものの、現実問題として、20万円という金額はなかなか出せません。その点ネットブックであれば、5万円前後で多数の機種が登場していましたから、軽くて小さめのノートPCが欲しい、という考えであればこちらを選びがちでした。

しかし、ネットブックは性能の低さから使える用途が限られ、買ったはいいけど想定していた使い方ができない……と失敗した経験を持つ人も多いでしょう。とくにスペックから性能が想像できない初心者には、厳しいものがありました。

その点CULVノートは、超低電圧版(ULV)のCore 2 Duoプロセッサーを搭載し、高性能&薄型&軽量&長時間駆動が可能というのがメリット。しかも、従来の省電力CPUより価格が大きく抑えられたこともあり、憧れのモバイルノートが手の届く価格帯に降りてきました。

このCULVノート登場初期で人気を集めたのが、AcerのAspire Timelineシリーズ。13.3インチのAS3810Tと、15.6インチのAS5810Tという2機種がラインナップされ、10万円前後という価格の安さで驚かれました。

主なスペックは、1336×768ドット液晶、Core 2 Duo SU9400、IEEE802.11b/g、有線LAN、HDMI出力など。光学ドライブは搭載されていませんでした。

6月5日のおもなできごと

2002年、Mozilla Foundationが「Mozilla 1.0」をリリース
2009年、日本エイサーが「Aspire Timelineシリーズ」を発売
2014年、ソフトバンクが「Pepper」を発表
2017年、ソニーがデジタルペーパー「DPT-RP1」を発売
2018年、PFUが「REALFORCE R2 テンキーレス PFU Limited Edition」を発売
2018年、シャープが東芝のPC事業買収を正式発表

Source: 日本エイサー(PRTIMES)