DDIポケットの「つなぎ放題コース」に対応するデータカード通信カードで、多くの機器で利用可能な薄型モデルとして注目されたのが、「Air H" Card petit」(RH2000P)。

このPHSデータ通信カードが発売されたのが、2001年の今日です。

帯域を確保して高速通信を行なう回線交換方式ではなく、速度は保証されないものの、常時接続が可能となるパケット通信方式を採用したのが、DDIポケットの「AirH"」。このサービスは、接続時間で利用料金が発生していた従来の料金体系を大きく変え、その後の主流となりました。

このパケット通信方式のAirH"を利用し、月定額でのサービスとして登場したのが「つなぎ放題コース」。速度は最大32kbpsと遅いものの、時間を気にせずモバイル通信が使えるようになりました。

ただし、AirH"の利用には対応通信カードが必須です。先にPCカード型のMC-P300が発売されましたが、CFカードスロットしかないPDAでは利用できません。それだけにCFカード型、しかも対応機器が多い薄型となるType Iの「RH2000P」は、待望の製品となりました。

なお、確かに3.3mmと薄型ではありましたが、アンテナを含め飛び出す部分は結構大きめ。厚みが5mmとなるType IIでも大丈夫であれば、よりコンパクトな「CFE-02」も魅力的でした。

10月4日のおもなできごと

2001年、TDKがDDIポケット用通信CFカード「RH2000P」を発売
2013年、レノボが一体型PC「ThinkCentre E93z AIO」を発売
2013年、ソニーが電子書籍リーダー「PRS-T3S」を発売
2014年、ドコモがタフ仕様の「GALAXY S5 Active SC-02G」を発売
2014年、ASUSが小型PC「VivoPC VM62N」(VM62N-G007M)を発売
2016年、ユカイ光学がBOCCO用「鍵センサ」「振動センサ」を発売
2018年、Amazonが8インチタブレットの新モデル「Fire HD 8」を発売

Source: TDK(WayBack Machine)