2つのCCDを搭載し、デジタルカメラ単体での3D撮影に対応したのが「FinePix REAL 3D W1」。

この3Dデジカメが発売されたのが、2009年の今日です。

2010年前後は、3D映像が流行した頃。3Dテレビや液晶ディスプレイ、そしてPCでも対応モデルが多数登場していました。とはいえ、いくら再生環境が整っても、コンテンツがなければ楽しめません。このFinePix REAL 3D W1があれば、自分で3Dコンテンツを手軽に作れるという点で優れていました。

富士フイルムのすごいところは、3Dに関するひと通りの環境を用意してくれたところ。デジカメはもちろんですが、裸眼立体視が可能な視差バリア方式の専用ビューアーとなる「FinePix REAL 3D V1」、そして、レンチキュラーシートを使った「3D プリントサービス」まで登場しました。フィルム、カメラ、プリントまで一括して扱うのと同じような感覚ですね。

ちなみにカメラのスペックは、1000万画素CCD×2、3倍光学ズーム、静止画最大3648×2736、動画最大640×480(30fps)、視差バリア方式2.8インチ液晶モニターなど。2組あるCCDとレンズを活用し、画角やカラー設定などを変更した写真を1度に撮影できるという、ツインカメラモードも搭載していました。

8月8日のおもなできごと

2005年、オンキヨーが「e-onkyo music store」を開始
2009年、富士フイルムが「FinePix REAL 3D W1」を発売
2009年、ソニーが「VAIO W」(VPCW119XJ)を発売
2018年、ハチたまが「TOLETTA(トレッタ)」を発売
2019年、ロジクールが「Jaybird VISTA」を発売