ネットワーク利用を前提にした機能とBDドライブを搭載し、もはやゲーム機という枠を超えた存在として注目されたのが、「PlayStation 3」でした。

この家庭用ゲーム機が発売されたのが、2006年の今日です。

新世代が登場すると気になるのが、従来のゲームが遊べるのかという互換性。ハードウェアが大きく変化するだけに互換性を保つのは難しいのですが、初期型モデルだけはPS2相当のハードウェアを内蔵することで、PS2のゲームも遊べるようになっていました。

これ以外にも、Super Audio CD(SACD)の再生ができたり、フロントのUSBが4ポートあるなど、後継モデルより地味に機能が高めになっています。

単なるゲーム機ではなく、AV機器、PCのような利用方法(後にPS3用のLinuxが登場しています)まで考えられており、価格は20GBモデルで4万9980円と、ゲーム機として考えると高め。また、独自アーキテクチャに走り過ぎていたためゲーム開発が難しく、一種の参入障壁となってしまっていたのも問題でした。

ただし、ちょうど1年後となる2007年の今日発売された後継モデルでは、PS2との互換性やSACDへの対応は削られたものの、40GB HDD搭載で3万9980円に。2009年にはフルモデルチェンジし、2万9980円とさらに低価格化されました。

また、この頃になると開発環境も廉価で提供されるようになり、ゲームソフト開発のハードルも下がってきました。

11月11日のおもなできごと

2000年11月2日、富士通がA5サイズモバイルノートPC「LOOX S」を発売
2006年、ソニーが「PlayStation 3」を発売
2010年、三洋電機がお米でパンを作る「GOPAN」を発売
2011年、東芝がUltrabook「dynabook R631」を発売
2011年、ソニーがHDM「HMZ-T1」を発売
2015年、アップルが初代「iPad Pro」を受注開始
2016年、ドン・キホーテが「ジブン専用PC&タブレット」(KNWL10K-SR)を発売