スライドキーボードの搭載と、多機能性で人気となったウィルコムのW-ZERO3シリーズですが、中でも、とくにコンパクトで軽量なモデルとなるのが「WILLCOM 03」。

このWindows Mobile搭載スマートフォンが発売されたのが、2008年の今日です。

前モデルとなるAdvanced/W-ZERO3[es]から軽量コンパクト路線を採用していましたが、WILLCOM 03では画面サイズはそのままに、重量が約157gから約135gへとさらに軽量化されました。

SoCやメモリーといった基本部分は据え置かれていましたが、Bluetoothが標準装備されたほか、シリーズで唯一ワンセグを内蔵するなど、機能面はさらに強化されていました。

ユニークなのが、表面のキーには物理キーではなく、タッチセンサーを利用したイルミネーションキーを採用していたこと。物理キーとは違い簡単にキー機能を切り替えられるという点で優れていました。

スライド式にしてでも物理キーボードを搭載してきたW-ZERO3シリーズとしては多少違和感を覚えますが、メールや電話などの用途によって、使いたいキーが変わるのは事実です。そういう意味では、機能ごとにキーを変えられるというのは確かに便利でした。押しやすさ、操作のしやすさは別にして、ですけどね。

6月27日のおもなできごと

2008年、ウィルコムが「WILLCOM 03」を発売
2009年、ユニットコムが「Neon PC 401SW-M」を発売
2012年、Googleが「Nexus 7」(2012)を発表
2014年、シグマが「dp2 Quattro」を発売
2014年、レノボが4Kゲーミングノート「Lenovo Y50」を発売