東芝のノートPC25周年記念モデルとして登場した2画面ミニノートPCが、「libretto W100」。

この特殊なモデルが発売されたのが、2010年の今日です。

閉じた姿は一般的なミニノートPCですが、開くとびっくり。物理キーボードはなく、液晶画面が2つ装備されているだけです。この画面は、両方ともタッチ操作に対応。巨大な1画面として使えるほか、反転ミラー表示で向かいの人に画面を見せる、片方の画面をソフトキーボードとして使うといったように、柔軟な表示方法を可能としていました。

スペックは、Pentium U5400、2GB メモリー、62GB SSD、7インチ液晶(1024×600ドット)×2、重量約699gなど。

ハードウェアとしては非常にユニークで、意欲的な製品だったのですが、2画面を有効に活用できるソフトがほとんどなく、そのメリットが活かしきれなかったのがもったいなかったですね。

最近になって2画面ノートは注目されてきており、来年にもマイクロソフトから「Surface Neo」が発売される予定。10年経って、ようやく時代が追い付いてきました。

8月11日のおもなできごと

2009年、ソニーがポータブルナビ「NV-U3DV」を発売
2010年、東芝が2画面ミニノート「libretto W100」を発売
2011年、任天堂がニンテンドー3DSを1万5000円に値下げ
2013年、RIKI氏によるファミコンソフト「キラキラスターナイト」発売
2016年、リンクスインターナショナルが「KéNero Thunderbird」を発売