軽くてコンパクト、そして電池がもつことから人気となったPDAが、Palm OS搭載機。中でも、挑戦的な価格が付けられていたことで注目されたのが「Palm Computing m100」でした。

このエントリーモデルが発売されたのが、2000年の今日です。

Palm OS搭載機はPDAの中では比較的安価だったとはいえ、それでも3万円を超えるものがほとんど。そんな中、m100は1万9800円という破格の安さで登場したこともあり、それまでPDAが気になりつつも様子見だった人達を惹きつけました。

スペックは、CPUがDragonball EZ(16MHz)、2MBメモリー、160×160ドット液晶というもの。当時の主流モデルが20MHz動作のCPU、8MBのメモリーを搭載していたことと比べれば明らかに見劣りしましたが、初めて持つ1台目としては十分でした。

なお、2000年はとくに日本でPalm OS搭載機の新規参入が増えた年で、m100の直前にはハンドスプリングの「Visor」、そして同じ発売日にソニーの「初代CLIE」が登場しています。

9月9日のおもなできごと

2000年、ソニーがPalm OS搭載機「PEG-S500C」「PEG-S300」を発売
2000年、パームコンピューティングが「Palm Computing m100」を発売
2004年、セガトイズが「メガドライブ プレイTV」を発売
2011年、東芝が液晶一体型PC「REGZA PC D711」を発売
2011年、ソニーがミラーレス一眼の後継機「NEX-5N」を発売
2016年、no new folk studioがスマートフットウェア「Orphe」を発売
2016年、パナソニックがターンテーブル「SL-1200G」を発売


Source: パームコンピューティング(WayBack Machine)