2000年前後はミニノートが多数誕生しましたが、中でも注目を集めたのが、光学10倍ズームの大型カメラを装備した「VAIO GT」(PCG-GT1)。

このユニークなミニノートが発売されたのが、2000年の今日です。

本体の右側面に大きなカメラを装備しており、ノートPCとは思えないデザインに度肝を抜かれた人は少なくないでしょう。このカメラは見た目のこけおどしではなく、手振れ補正、オートフォーカス、光学10倍ズーム(35mm換算42~420mm)を装備するなど、映像撮影に向いた実用的なものでした。

有料ながら画像アップロード、映像配信サービスなども用意され、撮影だけでなくコンテンツの作成、共有までできるというのが驚きです。

間違いなく時代を先取りしすぎていましたが、20年後の今日では、(機材はスマートフォンに変わったとはいえ)1つのデバイスで撮影から配信まで行なうというのが当たり前になっているのが、なんだか面白いです。

スペックは、他のミニノートと同様、CPUに省電力性に優れたCrusoeを採用。画面は6.4インチ液晶(1024×768ドット)、128MB メモリー、20GB HDD、重量約1.1kgといったものでした。

11月18日のおもなできごと

2000年、ソニーがカメラ搭載ミニノート「VAIO GT」(PCG-GT1)を発売
2000年、ソニーがユニークなデザインの「VAIO QR」(PCG-QR1)を発売
2001年、JR東日本が「Suica」サービスを開始
2009年、デルが薄型ノートPC「Adamo XPS」を発売
2016年、ソニーがスマートプロダクトのひとつ「Xperia Ear」を発売
2016年、auがハイレゾ対応スマートフォン「isai Beat」を発売
2017年、ソニーがコミュニケーションロボット「Xperia Hello!」を発売


Source: ソニー