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Engadget Japan

子供のころに憧れたもののひとつといえば、腕時計型の通信機があります。これをおもちゃのトランシーバーではなく、音声通話可能な移動体通信端末として本当に作ってしまったというのが「WRISTOMO」。

この腕時計型PHSが発売されたのが、2003年の今日です。

本体は上下バンドと液晶部の大きく3つのパーツで構成され、開閉ボタンを押すことでハンドセット状態へと変形、通話ができるという特殊な形状をしています。小型ながらも音声通話、パルディオEメール、Web閲覧などに対応する多機能性をもち、「男の人ってこういうのが好きなんでしょ」を具現化したような存在でした。

通話時には腕から外すのが前提だったり、腕の太さによって装着感が大きく変わったりと、実用面から見れば微妙な点もありましたが、ロマンを追い求めた端末としては、非常に魅力的。これで伸縮式の小さなロッドアンテナがついていれば完璧でしたね。

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ちなみにこのWRISTOMO、実はドコモから登場したPHSの中で、最後の音声通話端末だったりします。初回の販売は特設サイトのみの1000台限定というものでしたが、10分で完売。後に一般販売もされました。

5月7日のおもなできごと

2001年、日本レジストリサービスが「汎用JPドメイン名」の先願登録申請を開始

2003年、ドコモが腕時計型PHS「WRISTOMO」を発売

2009年、60GHz帯無線通信の推進団体「WiGig Alliance」発足

2014年、GoogleとインテルがChromebookを多数発表