TONE

格安スマホ事業を手がけるトーンモバイルは、専用アプリを使わずにAIで自画撮り被害を防止する機能を「TONE SIM (for iPhone)」として、iPhoneユーザーにも提供すると発表しました。

具体的には、裸やそれに近い服装など、撮影時にAIが不適切な画像と判定した場合、シャッターを切ったりスクリーンショット機能を使用した際に、画像が本体および各種クラウドサービスに保存できなくなる仕様です。

この機能は、「TONE e20」に先行搭載していましたが、新たに専用機種を買わずにiPhoneでも利用できるようにしたかたちです。

iPhoneで利用するには「TONE SIM (for iPhone)」への加入が必要。ちなみに「TONE SIM (for iPhone)」とは、保護者のスマホから「TONE見守り」アプリを使って、子どもの居場所を確認したり、アプリの利用などを制限できるサービスのことです。

また子どものiPhoneで不適切な画像を撮影した場合、保護者のTONE見守りアプリで通知を受け取れるよう設定することも可能です。通知内容には、日時、モザイクされたサムネイル、位置情報が含まれます。

同社によると、見守り端末へ通知される不適切画像は、その通知でのみ使用され、撮影端末、見守り端末、サーバーのどこにも保存されないそうです。

対応機種は、iPhone 5s(iOS11.3)以降のSIMフリー版とドコモ版。auとソフトバンク版で利用するには、SIMロックを解除した iPhone 6s(iOS11.3)以降の機種を用意する必要があります。

AIで自画撮り被害を防止する機能を実装するに至った背景について、同社は、『スマホの安心を強化する取り組みを行うなかで、警察や学校関係者から自画撮り被害を防止できないかという声があがっていた』と説明しています。

そのうえで『スマホを用いた性被害について、技術的な対策が求められていることを踏まえ、AIで自画撮り被害を防止する機能をより多くの人に提供したい』とコメントしています。

また2月16日以降、オンラインの専用フォームにて「TONE SIM (for iPhone)」を新規契約した人に対し、通常は1500円かかる基本料などを1か月無料にするキャンペーンを実施します。

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Source : トーンモバイル