Toyota
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トヨタの欧州部門が、SUVタイプの電気自動車を準備中であることを明らかにしました。今後数か月の間にその姿を公開する予定です。

このSUVは新世代電動車向けプラットフォーム「e-TNGA」を採用したのが特徴。e-TNGAは柔軟な設計が可能で駆動方式はFWD、RWD、AWDのいずれにも対応し、さらに全長、全幅、全高、ホイールベースといった自動車にとって重要なファクターも幅広く変更することが可能です。

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リリース文では、すでにこのSUVは生産の準備ができているとされ、その生産は日本のトヨタZEVファクトリーで行うとのこと。ZEVファクトリーでは、超小型モビリティから海外向けを含むEVの開発を行うほか、FCVも企画開発も進めることを計画しています。

ZEVファクトリーの豊島浩二氏は「近日中にまったく新しい中型のSUVを公開します。これは電気自動車の次のステップに踏み出すモデルで、e-TNGA技術の多様性と柔軟性によって、われわれはただ電気自動車がそこにあるというだけでなく、運転していてワクワクするような、見た目にも美しい自動車を作り出します」とコメントしています。

トヨタはプリウスを筆頭にハイブリッド車(HV)を豊富に揃え、未来の技術として水素燃料電池車の開発に力を入れてきました。ただ近年、欧州をはじめ世界的にEV化の流れが強まってきており、トヨタも2019年には「2025年に電動車販売550万台を目指す」と述べています。これは世界で販売する新車の半分にあたります。また550万台のうち100万台がEVとFCV、残りはHV、プラグインハイブリッド車(PHV)などが占め、エンジンのみの車種はゼロにするとのことでした。

source:Toyota Europe