東京都交通局は、QRコード(tQR)を用いたホームドア開閉制御システムを2023年度までに浅草線の全駅に導入すると発表しました。

tQRは、東京都交通局とデンソーウェーブが共同開発したもので、ホームの天井に設置したカメラ(読み取り装置)で、tQRを読み取り、車両ドアの開閉に合わせてホームドアを開閉する仕組みです。

tQRには、扉の位置や編成車両数の情報が格納されており、1車両あたりのドア数や車両編成数が異なる場合でも、ホームドアを制御できるため、車両の改修が不要になるといいます。

東京都交通局はすでにこのシステムを浅草線の新橋駅、大門駅、三田駅、泉岳寺駅の4駅に導入していて、残る浅草線15駅についても整備を進め、2023年度までに都営浅草線の全駅に導入する方針です。

同様の仕組みを用いたホームドアは、京浜急行電鉄や神戸市営地下鉄でも実用化されているほか、JR東海での実証試験が始まるなど、本格導入に向けた動きが広がっています。

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source:東京都交通局

via:デンソーウェーブ