HHKBのPFUと蔵本のコラボで「AI日本酒」誕生。祭りの歓声を聞かせて醸造

お酒に音楽を聞かせるのは意外とメジャーな方法

中田ボンベ(Bonbe Nakata)
中田ボンベ(Bonbe Nakata)
2020年07月30日, 午後 06:00 in TSUGINE
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2020年7月30日、HHKBシリーズやScanSnapシリーズで知られる株式会社PFUが、同社の音響識別AI技術を用い、リカー・イノベーション株式会社、数馬酒造株式会社との協業で「祭りの歓声で醸した日本酒・継音(TSUGINE)」を製造したと発表しました。

今回の日本酒製造に当たって、株式会社PFUは同社の持つ音響識別AI技術を用い、石川県の伝統的な「あばれ祭」の録音音声から「歓声」のみを抽出。その音を醸造途中の日本酒に聞かせることで、あばれ祭の持つ「疫病を払い、皆の幸せを願う」という思いを日本酒に宿したといいます。

お酒を製造する際に音を聞かせると味が変わるという研究は古くからあり、ヨーロッパでは聖歌をワインに聞かせて醸造する方法が用いられていたり、日本でも酵母にクラシックを聞かせる醸造所があったりもします。

今回のケースで味がどのように変わったかは明らかになっていませんが、継音はほのかな甘口の日本酒に仕上がっているとのこと。

「継音」はクラウドファンディングサイト「Makuake」にて限定販売されます。価格は1本3000円で、募集受付は2020年9月29日まで。

また株式会社PFUではオンライン飲み会アプリ「emopair」も開発しており、同アプリを使用し、「継音」をオンライン飲み会で楽しむプロジェクトも発足しました。emopairはオススメの日本酒を紹介する機能も備えており、まさに飲み会好きのためのツールといえます。

emopairアプリは上記クラウドファンディングサイトで「継音」を購入することでダウンロード可能。珍しい日本酒だけでなく、全国の日本酒好きと交流する機会も得られるクラウドファンディングとなっています。

Source:株式会社PFUリカー・イノベーション株式会社

 
 

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