Kai Pfaffenbach / reuters
Kai Pfaffenbach / reuters

Twitterが、ロシア、イラン、アルメニアの各政府機関に関係し、さらにポリシー違反と判定される373のアカウントを使用禁止にしました。

禁止されたなかでも100のアカウントはロシア政府とのつながりがあり、69アカウントが米国やEUの人々に対し、ロシア政府の印象を良くする一方でNATO(北大西洋条約機構)への信頼を損ねるような話題を広めるために用いられ、31アカウントはロシア政府およびロシアInternet Research Agency(IRA)に関連してロシアの影響力の拡大のために用いられていたとのこと。

タス通信は、ロシア外務省が、Twitterが大量のアカウントを停止した理由を独自に調査する予定だと述べたと報じました。

ロシア以外では、Twitterは2020年10月にFBIから提供された情報に基づき、2020年米大統領選挙に鑑賞しようとしたイランの約130件のアカウントを削除。さらにアルメニアと関係しアゼルバイジャンを標的とする話題を広めるために作られたとされる35のアカウントも削除されました。

今回停止されたアカウントはいずれもプラットフォームの操作とスパムに関するポリシーに違反していたことが削除の理由とのこと。一定期間で復旧するのではなく、永久に使用禁止となります。

Twitterは報道機関ではなくSNSなので、そこに流れている情報が正確かどうかは基本的にユーザーが自分で確認する必要があります。自分に都合の良い情報はついつい信じたくなるものですが、特に政治的な対立があったり差別的な話題などは情報の出所を確認したり、できるだけ公平な視点で見ることも大事と言えるでしょう。

Source:Twitter