Twitter Blue
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Twitterは11月9日(現地時間)、カナダとオーストラリアで提供しているサブスクリプションサービスTwitter Blueを米国(2.99ドル/月)とニュージーランド(4.99NZドル/月)でも提供開始すると発表しました。提供国の拡大にあわせ、5月に買収したScrollの機能がサブスクリプションサービスに追加されています。

追加されるのは、Scrollで提供されていた広告を表示せずに提携ニュースサイトの記事を読める機能。TwitterからThe Washington PostやL.A. Times、USA TODAYなど提携ニュースサイトにアクセスすると、広告が表示されずに記事を読むことができます。

ニュースサイトにはTwitter Blueのサブスクリプション料金の一部が支払われるとのこと。実際の取り分がどの程度なのかは明かされていませんが、Scroll時代にはサブスクリプション料金の30%をScrollが受取り、残りの70%を閲覧時間に応じて各ニュースサイトで分配されていました。Twitterによれば、各パートナーが広告配信で得られる収益よりも、1人当たり50%多くなるように支援するのを目標にしているとのことです。

また、Scroll傘下のNuzzelが提供していたサービスを念頭に置いて設計したという「Top Articles」もAndroidとデスクトップで利用可能になります。過去24時間にもっともシェアされた記事を簡単に見つけることができる機能とのこと。

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このほか、最大30秒までツイートを取り消せる機能は従来通り。10月末に追加された新機能をいち早く試せるTwitter Labsも利用できます。

ニュースサイトの広告を消すよりも、タイムライン上の広告を非表示にするほうが需要はあるのではと感じますが、自社だけの利益よりもパートナーを含めてTwitter全体を盛り上げていきたいという考えなのかもしれません。

Source: Twitter