KRAKOW, POLAND - 2018/11/27: Twitter app is seen on an android mobile phone. (Photo by Omar Marques/SOPA Images/LightRocket via Getty Images)
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昨今は、常に何かしらの新機能をテストしている状態のTwitterですが、今回あらたに「情報に基づく議論を促進する」ための機能のテストをAndroidで開始しました。

リンクを含むツイートをリツイートする際に、そのリンク先を開いていない(読んでいない)場合、まずリンク先を開くどうかを確認するメッセージを表示するというものです。

Twitterでは、リンク先を読まずにタイトルやツイート内容、そして誰がツイートしているかだけを見てリツイートしてしまうことがあります。結果としてフェイクニュースの拡散にもつながるだけに、しばしば問題視されている行動です。

こうした状況でリツイートをする前にメッセージを表示することで、内容を読まずに「とりあえずRT」というカジュアルなリツイートを抑制できるかもしれません。

なお、リンク先を読んだかどうかの判断はTwitterアプリでのみ行われ、ブラウザなど、他の場所まではチェックしていないとのことです。

フェイクニュース対策はSNSでの課題の1つとなっており、TwitterやFacebookは警告ラベルを表示したり、WhatsAppは転送できる回数を制限するなどの対策を行っています。

テストはいまのところ一部のAndroidユーザーでのみ行われており、iOSでのテスト予定はないとのこと。

Twitterはテストしている機能をすべて正式採用しているわけではないので、今回の機能も採用されるかどうかはわかりません。それを判断するためのテストでもありますが、これにより、Twitterの程よい気楽さが失われてしまわないかが気になるところです。

source: Twitter