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Twitterが「いいね」以外のリアクション追加を検討していると噂されていましたが、本機能をテスト中であることが公式に明らかにされました。ただし期間限定であり、トルコのユーザーのみを対象としています。

Twitter社は従来のハート(いいね!)アイコンに加えて「うれし涙」「考える顔」、「手を叩く」、「泣き顔」のリアクションをテストしているとの声明を、米Engadgetに対して出しました。アンケートを実施してツイートで最もよく使われる言葉や絵文字が何であるかを調査した結果、これらの4つに絞り込んだと述べられています。

今年はじめ、Twitterが「いいね」以外の喜怒哀楽リアクションにつきアンケートを取っていると報じられ、5月には実際にテストしている手がかりが見つかっていました。ようやく、正式なテストに移行したかっこうです。

最新の声明でTwitter社は、アンケートの結果、最も人気があるのは「笑い」の絵文字で、それにより「面白い」「応援する」「同意する」「素晴らしい」を表現したいと考えていると分かったとのことです。また、ツイートを読むときに抱く感情としては「楽しい」「興味がある」が上位に挙げられています。

その一方で「欲求不満」や「怒り」などの感情を持つユーザーが多いとも判明したそうです。ツイートに対して反対を表明したいとの声もあったものの、Twitter社はそれを取り入れず、むしろ、よりポジティブな新絵文字が「健全な公共の会話」を促進するかどうか見極めようとしているとのことです。

さらに新絵文字については、ユーザーが会話をどのように感じているかをより適切に表明できるように、また「自分のツイートがどのように受け止められているかを、より理解できる」ように設計したとの意図が語られています。

記事執筆時点では、新たな絵文字はトルコのユーザーのみがiOS、Android版アプリおよWeb版で利用できます。今回のテストはあくまで地域限定・期間限定ですが、テスト結果によっては他の地域にも拡大される可能性があるとのことです。

Twitterが行った上記のアンケートでは、絵文字の候補に「怒り」や「炎」などが含まれていましたが、今回のテストでは除外される結果となっています。ただでさえ感情のぶつかり合いや炎上が日常茶飯事になっているSNSで、文字通り火に油を注ぐことは避けられたのかもしれません。

Source:Engadget(US)