Jakub Porzycki/NurPhoto via Getty Images
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Twitterはこれまでにも数々のトランプ大統領のツイートに対して「事実に反する可能性」などとユーザーに対する警告のラベルをつけてきましたが、その最新のものは「選挙当局はジョー・バイデンを米国大統領選挙の勝者として認定しています」と現職大統領に突きつけるには相当に厳しい表現になっています。

赤い太字で付された警告ラベルの文字はTwitterの公式選挙ページへのリンクになっており、そこにはさまざまな報道機関の報道内容が示されています。Twitterの広報担当は「2020年米国大統領選挙の結果が確定したため、最新の情報を反映してラベルの文言を更新した」としています。

トランプ氏はまた、政府機関を標的とした一連のハッキング被害に関してもポンペオ国務長官がロシア政府支援のハッカーグループの為業出あることを示唆したにもかかわらず中国が黒幕だとするツイートをしています。

トランプ氏に限らず選挙結果に異議を唱える動きに関しSNSやIT巨人と呼ばれる企業はすでにジョー・バイデン氏を次期大統領だとする「公に認められた結果」に対する誤った情報の拡散には厳しい態度で臨む構えをとっています。

Twitterは、トランプ氏を含む ”世界の指導者と公職の候補者” が在職中に事実と反する発言をしても、「公共の利益のため」それを強制的に削除することはしていません。しかし、2021年1月20日にトランプ氏が任期を終えれば、以後はこのような保護措置は適用されなくなるとされます。もしその後もトランプ氏がいまのように乱暴な内容や、軽く錯乱したような(事実と異なる)内容のツイートを繰り返すようならば、Twitterがさらに厳しい対応をとるようになることは避けられないと考えられます。

source:Variety