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米Twitterが、受付を停止している認証済みバッジの申請を2021年に再開するとして、それに向けた新しい認証ポリシー案を作成。意見を募集しています。

アカウント名に続いて表示される青い認証バッジは、本来なりすましなどではなく、本人のアカウントであるとTwitterが認めたことを示すためのものでした。しかし、そもそも認証の基準がわかりにくいうえに、差別的な発言を行っている人物にもバッジを与えているとの批判を受け、2017年に申請の受付を一時休止していました。

この申請受付を再開するにあたり、曖昧だった認証基準を明確化するための新ポリシー案を公開しています。

新ポリシーでは、認証バッジを受けられるアカウントは、以下の6つのカテゴリーに分類されます。

  • 政府機関:主要な政府関係者や政府機関のアカウント

  • 企業、ブランド、組織:著名な組織を代表するアカウントや、関連する副次的アカウント

  • ニュース :報道機関の要件を満たす組織の公式アカウントや、そうした組織に雇用されているジャーナリストの個人アカウント

  • エンターテイメント :映画制作会社、テレビ放送局、レコード会社など、大手のエンターテイメント企業のアカウント

  • スポーツ :プロフェッショナルスポーツリーグ、チーム、選手やコーチのアカウント

  • 活動家、主催者、その他の有識者:上記のカテゴリーに該当しないものの、Twitterを効果的に使い、社会経済的、政治的、文化的な変化をもたらしていたり、コミュニティを育成したりしている利用者

各カテゴリーには、それぞれ認証を受けるための条件が定められており、たとえばニュースカテゴリーの独立系ジャーナリストやフリーランスジャーナリストは、申請から6か月以内に公開された、所定の要件を満たす署名入り記事を3件以上提出できる場合に認証が付与される可能性があるとのこと。

最後の活動家、主催者、その他の有識者カテゴリーについては、特に基準が厳しく、一貫性のあるTwitter利用や、差別やヘイトなどの投稿を行っていないことはもちろん、当該アカウントの所在国でフォロワー数が上位0.1%以内や、Twitter以外での著名性も求められます。

このほか、新しいポリシーでは、認証を取り消すケースについても定められており、Twitterのルールに繰り返し違反している場合や、認証時の条件を満たさなくなった場合には取り消しを行うとしています。

アンケートフォームもしくは、ハッシュタグ #VerificationFeedback をつけたツイートによりフィードバックを行えます。フィードバックの募集は12月8日(米国時間)まで受け付け、最終決定したポリシーを12月17日に公開予定とのことです。

source: Twitter(1), (2)