ERIC THOMAS via Getty Images
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11月13日、ユービーアイソフトのモントリオールオフィスで、重装備の警官達が周辺の通りを封鎖、建物を包囲する騒動がありました。

当初は人質事件が発生しているとの情報が流れ、ユービーアイソフトの社員達が屋上に避難している様子もSNSなどを通じて伝えられていましたが、犯人とみられる人物などはみつからず、どうやらこの事件は警察にかかってきたいたずら電話が発端でここまでの大ごとに発展した模様です。

ユービーアイソフトといえば、『レイマン』をはじめとする数々のヒット作を生みだしてきた大手のゲームソフトメーカー。本社はカナダにありますが、世界19か国に開発スタジオを置いており、なかでもフランス語が多く使われるモントリールオフィスは1996年と早い時期に設立されています。

発売されたばかりのPS5で『アサシンクリード ヴァルハラ』を絶賛プレイ中の読者の方々も多いことでしょう。このソフトも、ユービーアイソフトのモントリオールオフィスで開発されたゲームのひとつです。

そのスタジオが突然事件の舞台になったということで、ゲーム界隈では多少の同様も広がった模様、現地テレビ報道などでは人質事件が発生しており、建物内の犯人から身代金の要求があったなどとも伝えられたようですが、夕方には警察官が撤収をはじめ、現場には脅威も負傷者もなく、電話の発信者の捜査に事件は切り替わったとのこと。

新型コロナのパンデミックが収まっていない現状もあり、ユービーアイソフトも社員の多くが在宅勤務に切り替わってはいたものの、オフィスに出勤していた従業員、通報を受けた警察、影響を受けた周辺の住人には多きな迷惑となった今回の悪戯電話。早く犯人が特定され、お仕置きをしてやってほしいものです。

source:CBS