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食べ物は夜景モードにすると質感UP!? 3万円台スマホ「HUAWEI Mate 20 lite」と簡単撮影テクニックで旅行がもっと「映える」

シャッターを切ること自体が楽しくなるお手頃スマートフォン

Engadget JP Staff, @engadgetjp
2019年3月29日, 午前11:00 in HUAWEI Mate 20 lite
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ファーウェイのスマートフォンと言えば、なんといっても高性能なカメラ機能が特徴として挙げられます。今では当たり前になった、カメラを2つ搭載したダブルレンズカメラをいち早く導入したのもファーウェイでした。

こういった技術はハイエンドモデルでのみ搭載されることも多いのですが、ファーウェイではミドルクラス端末にも惜しみなく投入しています。そんな機種の1つが「HUAWEI Mate 20 lite」。ビックカメラグループ(ビックカメラ、コジマ、ソフマップ)のスマートフォン取扱店舗で販売されており、市場想定価格は3万4800円(税別)です。

Mateシリーズは、高スペックなカメラ、CPU、ディスプレイなどを採用したワンランク上の端末をラインナップしています。「HUAWEI Mate 20 lite」も、Mateシリーズならでは上質さを備えたスタンダードモデルです。

メインカメラは約2000万画素+約200万画素のダブルレンズ仕様。そしてインカメラも約 2400万画素+約200万画素というダブルレンズを備え、ハイエンドモデルが採用するのと同じ「AIカメラ」も搭載します。

AIカメラとは、撮影しようとしているシーンを自動認識し、最適な設定で撮影できる機能。膨大な数の写真を使い機械学習を行うことで、撮影しようとしている被写体をシーンを判定し、それに合わせてどのような設定で撮影をすればいいのかを瞬時に判断します。

「HUAWEI Mate 20 lite」であれば、被写体や撮影シーンによらず、構えてシャッターボタンを押すだけで、魅力的な写真を撮影できるというわけです。

HUAWEI Mate 20 lite

AIシーン判定で大切な瞬間を鮮やかに切り取るHUAWEI Mate 20 lite

AIカメラで本当に手軽に魅力的な写真が撮れるのかが気になるところです。実際に「HUAWEI Mate 20 lite」を持って、東京・浅草で撮影してみました。

HUAWEI Mate 20 Lite


先にも書いた通りAIカメラは、撮影しようとしているシーンや被写体を自動で認識して色味などの調整を行ってくれるもの。撮影者はとくに意識をすることはありません。なお、AIカメラはカメラアプリの画面上でオフにもできます。

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まずは花から。AIカメラが「花」と認識し、色鮮やかな写真となっています。

HUAWEI Mate 20 lite

食べ物の写真も、自動で「フード」と認識。薄暗いファミリーレストランの照明でも鮮やかに撮影可能です。

HUAWEI Mate 20 lite

続いて、「古代建築」。名前が物々しいですが、史跡など歴史的な建造物を認識するモードです。

HUAWEI Mae 20 Lite

AIシーン判定をオフにした写真と比べるとわかりやすいのですが、シーン判定により全体的に彩度が高めの写真となっています。これは他のシーン判定でも共通の傾向です。

HUAWEI Mate 20 lite
▲左半分はAIシーン判定を使ったもの。右はAIシーン判定をオフにしたもの

続いて「青空」。名前の通り、青空をより鮮やかに撮影するモードです。

HUAWEI Mate 20 lite

最後は「夜景」。潰れてしまいがちな照明もきれいに写してくれます。

HUAWEI Mate 20 lite

せっかくなので、AIシーン判定をオンにした状態とオフにした状態、それぞれの写真をギャラリーにまとめました。ぜひ比較してみてください。

Gallery: HUAWEI Mate 20 lite AIシーン判定比較 | 10 Photos

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なお、AIによるシーン判定は、背面のメインカメラだけでなく、インカメラでも利用できます。

HUAWEI Mate 20 lite
▲インカメラによるセルフィでもAIシーン判定は使えます

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▲AIにより、それぞれ「花」「青空」とシーン判定されています

「HUAWEI Mate 20 lite」の写真がワンランクUPする簡単テクニック

これまで紹介した作例のように「HUAWEI Mate 20 lite」ではAIカメラのおかげで誰でも簡単に高品質の写真を撮影できます。しかし、そこにちょっとした工夫を加えることで写真の仕上がりがワンランクアップします。ここでは、プロのカメラマンに教えてもらった「HUAWEI Mate 20 lite」で写真を撮るうえでのテクニックを4つ紹介します。

★テクニック1「食事をおいしそうに撮るには」

スマートフォンで最も撮影するのは「料理」という方は多いのではないでしょうか? 料理をおいしそうに撮影するのは難しいです。AIカメラの「フード」モードならば十分きれいな写真になりますが、照明や構図を工夫するとさらにおいしそうな写真を撮影できます。
HUAWEI Mate 20 lite

まず構図としては、料理単品を撮るなら思い切ってグッと寄ってみましょう。

HUAWEI Mate 20 lite
▲少し離れて全体を撮影

HUAWEI Mate 20 lite
▲思い切って寄ってみました。苺のツヤ感と大福のもっちりとした触感がグッと伝わる一枚になりました

つぎは照明。おすすめのポジションは「半逆光気味」です。料理が映えるとともに、撮影者の影も入りにくくなります。どうしても影が入ってしまう場合には、料理から離れてズームを使う、あるいは構図を変えるなどしてみてください。

HUAWEI Mate 20 lite▲撮影者の影が入ってしまうとせっかくの写真が台無しに

HUAWEI Mate 20 lite
▲少し構図を変えたり、離れた場所からズームを使うなどして影が入らないようにしましょう

また、照明が暗めのお店では、AIシーン判定の「フード」ではなく、カメラの設定を夜景モードにして撮影すると、食材の質感がリアルに描写されます。ぜひ試してみてください。

HUAWEI mate 20 lite
▲「その他 > 夜景」で撮影

HUAWEI Mate 20 lite▲AIシーン判定の「フード」で撮影

★テクニック2「建物は水平を意識するだけで安定感がUP」

自分で撮影した建物の写真を見直したとき、ちょっとした違和感を覚えることはないでしょうか。ひょっとすると、その写真は横のラインが傾いているのかもしれません。本来水平であるべきものが傾いていると、人は不安定に感じてしまうものです。このため、建物を撮影する場合には、水平を意識すると写真に安定感が生まれます。

HUAWEI Mate 20 lite
▲建物が傾いていると、なんとなく不安定な印象に

HUAWEI Mate 20 lite
▲水平なものを水平に撮るだけ、安定感がグッと増して写真の印象も大きく変わります

HUAWEI Mate 20 liteでは、設定でグリッド表示を有効にすると、水平を取りやすくなります。

HUAWEI Mate 20 lite
▲設定メニューからグリッド表示を有効にすると水平を意識しやすく、失敗が少なくなります

ちなみに、高層ビルなどを撮影する際は、あえて斜めに撮ると、遠近感を強調しより大きく見せる効果があります。上手く使い分けましょう。

HUAWEI Mate 20 lite

★テクニック3「人物撮影は背景を意識する」

人物を強調したいのであれば、背景をぼかせるポートレートモードを上手く使いましょう。ワイドアパーチャーを利用すれば、撮影後に背景をぼかす強さも変えられます。背景がごちゃごちゃしている場所や、通行人など関係ない人が写り込んでしまった場合にも役立ちます。

HUAWEI Mate 20 lite
▲とくに観光地では、背景がごちゃごちゃしたり、関係ない人が写り込みがち

HUAWEI Mate 20 lite
▲ワイドアパーチャーなら背景だけをぼかして人物を目立たせることも簡単です

ただ、旅先での記念写真などは、背景も含めて大切な思い出になります。撮影の段階で背景にも気を配るようにするのが一番です。

★テクニック4「太陽を背にして撮影しよう」

AIカメラのシーン認識には、「青空」「日の出/日の入り」と空をきれいに写すためのモードが用意されています。しかし、青空の場合では太陽の位置を意識するだけで、さらにきれいな写真を撮影できます。

逆光はきれいに撮れないのはなんとなくイメージできると思います。では、どうすればいいのでしょうか? 答えは単純です。順光、つまり太陽を背負った状態で撮影しましょう。より青空が映える写真となります。

HUAWEI Mate 20 lite

なお、青空は露出を少し下げるだけでも、綺麗な青色が出ます。他の被写体との兼ね合いもありますが、青空をメインで撮るなら覚えておきたいテクニックです。


3万円台端末と思えない充実の機能

スマートフォンで沢山撮影していると、バッテリーの持ちが心配になるところです。しかし、「HUAWEI Mate 20 lite」は3750mAhの大容量バッテリーを搭載しており、旅先でバッテリー残量を気にすることなく撮影できました。

ディスプレイは約6.3インチと大画面。撮影した写真をその場で確認したり、友達と一緒見たりするのに便利です。

また、最近のスマートフォンでは省かれがちなイヤホンジャックも搭載しているので、旅先でも気軽に音楽を楽しめます。

HUAWEI Mate 20 lite

AIカメラ機能を支える心臓部、CPUにはオクタコアの「Kirin 710」を採用しています。デュアルSIM仕様でDSDVに対応。アップデートでau VoLTEにも対応し、大手3キャリアの回線を問題なく利用可能となりました。Wi-Fiは802.11 a/b/g/n/acに準拠し、2.4GHz帯に加え、低価格端末では省かれがちな5GHz帯も利用可能で、通信環境に不安はありません。

市場想定価格3万4800円(税別)のSIMフリー端末とは思えない、充実仕様が魅力の1台と言えるでしょう。

HUAWEI Mate 20 Lite

シャッターを切ること自体が楽しくなるスマートフォン

カメラ性能で評価されるハイエンドスマートフォンは数多くありますが、そういった機種は7万円以上することも珍しくありません。

その点、3万円台という手軽な価格ながら、AIカメラにより簡単にきれいな写真を撮影できます。そこにちょっとした工夫を加えることで、さらに写真のクオリティを高められる「HUAWEI Mate 20 lite」は、写真を撮る行為そのものを楽しめる、そんなスマートフォンではないでしょうか。
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