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ラニーニャ現象の影響で、例年より寒かった冬もそろそろ終わりか……と思いきや、日本海側で北海道から九州地方にかけて雪が降るなど、気温の上がり下がりが激しくなっています。そうなると悩ましいのがアウター選び。ダウンなどモコモコのものを選んだのに、予想以上に暖かくなってしまった、薄手のコートを着ていったら帰宅する頃には寒すぎて凍えた、という経験を持っている人もいることでしょう。

そこでオススメしたいのが、電熱ウェアと呼ばれるアイテム。普段遣いのモバイルバッテリーを電源としたヒーター内蔵の着衣です。昼間は通常のウェアとして、冷えてきたら電源をオンにして、ヒーター部が発する熱により暖かく過ごすことができます。

ただし、ヒーターを搭載しているので、注意深く選びたいところ。メーカーは信頼できるのか、安全装置は付いているか、温度調節ができるかなど。身に着けるものなので、洗濯できればなお良いでしょう。

これ一枚で真冬を乗り切る VINMORI 電熱ジャケットフード付き for MEN

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アメリカ、ヨーロッパ、日本、中国などで伝熱服や空調服を中心としたガジェットを展開しているVinmoriヒーター部分は安全性の高いカーボン製発熱繊維で、それを何年生樹脂でコーティングし安全性を高めています。発熱方式も、電気自体による発熱ではなく、ブラウン運動と呼ばれる炭素分子の振動によって生み出される摩擦熱を利用。遠赤外線効果で、体を芯から暖めます。温度は3段階で調節可能。電源ボタンを長押ししてオンにしたあと、短押しで変えられます。

電源ボタンのLEDが赤なら約65℃、白なら約55℃、青なら約45℃です。連続使用時間は、1万mAhのモバイルバッテリーで最大9時間。ヒーターパネルはは背中、腰、腹の全5枚。背面のみ、全面のみ、両面を切り替えられるので、例えば、バックパックを背負っているので背中を暖める必要がない場合に、背面をオフにすることで消費電力を抑えることができます。USBケーブルの扱いにさえ気をつければ洗濯機での洗濯も可能。扱いやすい電熱ジャケットです。Amazonでの販売価格はSサイズが3999円、LLサイズが6599円です。

VINMORI 電熱ジャケットフード付き for MEN(Amazon)

見た目は普通のキルティングベスト 山善 ヒーターベスト バッテリー付き

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いつものアウターの中に追加するだけで、暖かさをキープできるのが、こちらのベストタイプの電熱ウェア。ヒーター部分は東レのカーボンファイバーで、熱完成が小さく、高速で加熱。肩甲骨と腰のあたりに計3枚内蔵しています。温度調節は3段階。電源スイッチのLEDの色で確認可能。赤なら45℃(高温)、白なら40℃(中温)、青なら35℃(低温)となっています。

なお、電源スイッチは胸のあたりの内側に搭載。電熱ウェアだと気づかれにくい仕様です。背面内側はアルミプリントを採用。体の熱を反射するので、保温性が良いほか、中綿を減らし、スッキリした見た目を作る、というメリットもあります。同梱されるモバイルバッテリーは6600mAh。低温で約5.5時間、高温でも約3時間連続使用可能。もちろん、スマホなどを充電するのにも使えます。バッテリーを外せば手洗いでの洗濯も可能。いつでも清潔に着用できます。男女兼用で、サイズはSからLLまでバリエーション豊か。Amazon価格は3980円です。

山善 ヒーターベスト バッテリー付き(Amazon)

安心の日本企業による開発・検品 電熱ヒーターベスト(Vネックスーツタイプ)

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同じベスト型でも、こちらはビジネス利用のできるタイプ。ジャケット着用時に見える表地はスーツのような素材を使い、背面は伸縮性に優れたストレッチ素材を採用。裏地には帯電防止生地を採用しているため、電子機器を扱う際に気をつけたい静電気を起こしづらくなっています。ヒーターはカーボンファイバー製で、背面の首の近くから肩にかけた範囲と腰に計3枚内蔵。特にデスクワーク時につらくなりがちな首や肩、腰を暖めて血行を促進し、快適に過ごせます。

もちろん、体の要となる部分のため、外出時に体を暖かく保つ効果もあります。電源スイッチは胸のあたりの内側に配置。目立たせないことにより、どんなシーンでも着られます。温度は3段階で調節可能。電源スイッチを押すごとに、赤、白、青と切り替わりそれぞれ約60℃、50℃、40℃に設定できます。断線による事故を防ぐため、USBケーブルには耐久性に優れたものを採用。中国工場で生産していても、出荷前に国内で品質チェックを行なっているため安心して使えます。利用できるモバイルバッテリーは、出力が5V/2A以上のものを。モバイルバッテリーを外せば、手洗い可能。サイズはM〜XLまで。Amazonでの販売価格はMとLが4980円、XLが5980円となっています。

電熱ヒーターベスト Vネックスーツタイプ(Amazon)

マフラーよりも暖かい コミネエレクトリックライニングベストUSB

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ベスト型でも、バイク用に作られたライニングベストがこちら。通常の電熱ウェアでは背面にヒーターパネルを内蔵しているものが多くありますが、こちらは胸のあたりも暖められます。ヒーター部はカーボンファイバー製。薄地かつ前側にベルクロ付きゴムバンドを備えているため、通常もしくは電熱ジャケットの下に、コートの下などに追加して、前方からの冷えに対処できます。電源は5V/2A以上のモバイルバッテリー。

消費電力は大きめですが、容量は5000mAhで高温レベルで約2時間、低温レベルで最大6時間の連続使用を行えます。付属するUSB Type-A to Micro USBケーブルは交換可能。モバイルバッテリーをジャケットの内ポケットに入れておきたいなどの場合は、長いものを別途用意するとよいでしょう。電源スイッチは左の胸元に。押すごとに赤、黄、緑と3段階の温度調節が可能です。フリーサイズで男女兼用。Amazon価格は3725円です。

コミネエレクトリックライニングベストUSB(Amazon)

スリムタイプで目立たずあったか INKO Heating Belt Haramaki

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寒いと辛くなる腰やお腹を暖めてくれる銀ナノインクを使った電熱腹巻き。電熱線を使ったヒーターパネルと比較すると、電熱線では線で暖めるのに対し銀ナノインクはプリントした面で暖めるため、偏りがなく、薄さも実現しています。INKO ヒーティングベルト Haramakiは、TPU素材のヒーターマットとさわり心地の良いマイクロファイバー製専用バンドという構造で、専用バンドは汚れに強いため水拭きでOK。どうしても気になる場合は水洗いもできます

温度は3段階で調節可能。40℃、47℃、55℃に設定でき、コントローラーのLEDの点灯数で確認できます。肌に近い部分で使うもののため、スリープモードの自動オフは30分で作動。低温やけどを防げます。また、ヒーターマットと電線を連結する部分が70℃以上になっても自動的に電源がオフに。万が一の火災事故を予防します。サイズはワンサイズですが、ベルクロで調節できるため、約70cm〜88cmで利用可能。専用バンドをくるりと回せば、腰またはお腹と、暖める部位を変えられます。5000mAhの専用モバイルバッテリーが付属し、低温レベルでは最大約5時間30分利用できます。Amazonでの販売価格は6060円です。

INKO Heating Belt Haramaki(Amazon)