Virgin Galactic
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Virgin Galacticが、米連邦航空局(FAA)から将来の宇宙旅客飛行に必要なライセンスを得たことを発表しました。Virgin GalacticのCEOマイケル・コルグラジア氏はCNBCに対し「2016年から商業ライセンスは変わらず保持しているが、準備が整ったこの時点で商業旅客運行が可能になった」「これは非常に明確な到達点であり、チームには大きな賛辞を贈りたい」と述べました。

このライセンス範囲の拡張によって、当局が「spaceflight participants(宇宙飛行参加者)」と称する乗客を乗せての宇宙飛行が可能になります。Virgin Galacticはこれまでの試験飛行でFAAが求める29の要素における検証や妥当性の確認を終え、5月の最新の試験飛行で最後の2つをクリアしました。

2月の試験ではモーターの点火不良などが起こり、最初の宇宙観光飛行は2022年初頭に延期することを発表しています。またそれまでにはあと3度の試験飛行を準備中。そのうちの少なくとも1回はVirginグループ総帥のリチャード・ブランソン卿が搭乗する予定で、もしかすると、Blue Originのジェフ・ベゾス氏よりも先に宇宙へ向かう可能性もゼロではありません。

Source:Virgin Galactic