約21万円の家庭向け歩行型VRデバイス、Virtuix Omni One海外発表。2021年発売予定

レディ・プレイヤー1が実現しそう

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年10月8日, 午後 07:00 in omni
0シェア
FacebookTwitter
Virtuix Omni One
Virtuix

米Virtuixが、家庭向け歩行型VRデバイスOmni Oneを2021年後半に発売予定です。価格は1995ドル(約21万円)。上の写真で右側にある、円形テーブルにアームなどの付いたデバイスです。

最近のVRは6DoF(6自由度)に対応したデバイスが主流で、VRの中を自由に動き回れるとはいえ、物理的な部屋のサイズによる制約は受けます。狭い場所でプレイすると机にぶつかったり、物を落としてしまったりということも。

この問題を解消するのに注目されているのが、歩行型VRデバイスです。その場から動かずに360°歩いたり走ったりといった動作を実現するもので、2017年には日本でも、同社のVirtuix Omniが発売されています。

同機はそのサイズと100万円という価格から、なかなか一般家庭に置ける物ではありませんでしたが、新しく開発されているOmni Oneは、サイズをコンパクトにし一般家庭にも置けるものを目指しています。また機能的にも、歩いたり走ったりといった動作に加えて、ジャンプやしゃがみ動作なども検知可能としています。

また、パッケージにはVRヘッドセットを含めて必要な物が一式含まれており、これ単体でVRを体験可能な点も特徴。PCなどとの接続も不要です。

対応アプリ側はサードパーティの開発者と協力しており、発売時には30以上のゲームが用意されるとしています。

ただしオンラインでのタイトルをプレイするには、本体価格として挙げられている1995ドルに加え、月額55ドルのサブスクリプション契約が必要なようです。

また、開発者向けには995ドルの開発キットも用意されています。ただしこちらにはVRヘッドセットは含まれておらず、さらに別途PCなどとの接続が必要です。

約21万円と聞くと尻込みしてしまいますが、ハイエンドスマートフォンが軽く10万円を超えるようになったことなどを考えると、一般家庭でもなんとか手を出せる範疇だと考えられます。

あとは、これを置けるスペースを確保できるかですが、サイズとしては直径4フィート(約1.2m)で収まる様子。手を伸ばすことを考えても直径2m位あれば十分でしょう。

単にゲームをするだけではなく、室内でのウォーキングやスポーツ体験などにも活躍しそうな歩行型VRデバイス。今後はVRヘッドセットのように、より一般化していくのかもしれません。

source: Virtuix


【Engadget Live】iPhone 12発売日速攻レビュー

 

TechCrunch 注目記事新型コロナのソーシャルディスタンスを支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: omni, omni one, omnione, virtual reality, virtuix, virtualreality, fitness, treadmill, vr, news, gear, gaming
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents