南海電鉄は一部駅の改札に「Visaタッチ決済」と「QRコード」を導入する実証実験を2021年春に開始します。駅の改札でVisaタッチ決済による入出場を可能とするのは国内初となります。

「Visaタッチ決済」は、対応クレジットカードあるいはカードを登録したスマートフォンをかざすだけで支払える非接触決済の1つです。乗車料金はクレジットカードから直接引き落とされるので、ICOCAやSuicaのように残高をチャージする必要もありません。

また、世界的に普及している「NFC Pay」規格に準拠しており、「Visaタッチ決済」を導入することで、2025年の大阪万博に向けて、訪日観光客の利便性を高められます。ロンドンやニューヨーク、台北やシンガポールなど、諸外国の公共交通では「Visaタッチ決済」のようにクレジットカードをかざして乗車できる方式が広く普及しています。

加えて「QRコードリーダー」も改札機に試験導入します。アプリやウェブで企画乗車券を事前購入し、スマートフォンに表示されたQRコードを入場時に出場時に改札機をかざすことで改札通過を可能にします。

この実証実験は南海電鉄・三井住友カード・QUADRAC・Visaの4社で実施します。導入駅の詳細は今後発表します。

Source:Visa