「3倍強い」ジンバル並の手ブレ補正。vivoの5G対応スマホX50 Proが海外発表

「5G最薄」X50とSD865搭載X50 Pro+も

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年06月4日, 午後 05:30 in vivo
0シェア
FacebookTwitter
vivo X50 Pro

中国vivoは、高級スマートフォンの新モデル「X50 Pro/X50 Pro+/X50」の3モデルを海外発表しました。X50 Proではジンバルカメラの搭載が特徴となっています。

vivo X50 Pro

カメラにおける“ジンバル”とは、レンズの方向を機械的に制御することで手ブレを防ぐ機能です。カメラ側における手ブレ補正機能よりもさらに強力なのが一般的です。

実際の製品としては、スマートフォン用スタビライザー(手ブレ補正機能付き支持棒)などが代表的。

本紙読者に親しみのあるメーカーとしては、ドローンの有力メーカーである中国DJIが「OSMOシリーズ」として、スマートフォンスタビライザーやジンバル搭載カメラを発売しています。

さて、今回のX50 Proでは、メインカメラに5軸手ブレ補正となる「デュアルボールサスペンション」構造を採用。これが手ブレに対してレンズを反対方向に動かすことで、通常の光学手ブレ補正機能(OIS)に比べて300%(3倍)の補正機能を実現したと謳っています。機能面だけではなく機構的にも、まさしくジンバルに近いものです。

さらにメインカメラにはソニーの4800万画素センサー「IMX598」をカスタムして搭載し、感光性能が39%向上。加えて1300万画素のポートレートカメラモジュール(焦点距離50mm/35mm換算)、800万画素の超広角カメラ、800万画素の望遠カメラ(光学5倍)が組み合わされています。

vivo X50 Pro

端末スペックとしては、90Hz駆動の6.56インチディスプレイを搭載し、SoCはクアルコムの「Snapdragon 765G」を搭載。RAMは8GBで内蔵ストレージは128GB/256GBと、特徴満載のカメラに比べるとやや控えめな印象。

価格は4298元(約6万6000円)からで、中国にて6月から発売予定です。

vivo X50 Pro

X50 Pro+ではX50 Proからジンバルカメラを省くかわりに、韓国サムスン製のピクセルサイズ1.2μm/5000万画素センサーとなる「GN1」をメインカメラに搭載。一方で基本性能はさらに高く、画面リフレッシュレートは120Hzに、そしてSoCはSnapdragon 865に強化されています。

X50 Pro+は中国で7月より、4998元(約7万6000円)から発売予定です。

vivo X50 Pro

3機種目となるなるX50(無印)は、本体厚7.49mmを実現したことで、「世界最薄5Gスマートフォン」を謳っています。ただしそのトレードオフとして、カメラシステムは4800万画素メインカメラ+500万画素マイクロカメラ+800万画素超広角カメラと、昨今では、また他のシリーズに比べると標準的な仕様です。

X50は3498元(約5万4000円)より、6月から中国にて販売されます。

Source: vivo 1, 2, 3

 
 

4眼仕様のAI活用カメラでさらに美麗な写りになった「HUAWEI P40 Pro 5G」

Sponsored by ファーウェイ ジャパン

 

TechCrunch 注目記事「新型コロナのソーシャルディスタンス(社会的距離戦略)を強力に支援するビデオチャットアプリ8選

新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]
関連キーワード: vivo, smartphone, Android, smartphones, news, gear
0シェア
FacebookTwitter

Sponsored Contents