英ボーダフォンが独自のGPSトラッカーCurveを発表

紛失防止よりもみまもりデバイス的なもの

山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
山本竜也(Tatsuya Yamamoto)
2020年07月17日, 午後 01:00 in Vodafone
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vodafone curve
Vodafone

英Vodafoneが、スマートGPSトラッカー「Curve」を発表しました。鍵に取り付けるトラッカーといえば、TileやMAMORIOなどBluetoothを利用する物がメジャーですが、CurveはBluetoothに加えてGPSとWiFi、さらにSIMを内蔵しておりインターネット接続も利用できます。

Vodafoneの声明によると、人は平均して1か月に4つのアイテム、その中でも主に鍵をなくしているとのこと。さすがに無くし過ぎではと感じますが、この辺りは国によって感覚が違うのかもしれません。ともあれ、Curveを利用すれば、そういった紛失・置き忘れを防止できるとしています。

紛失防止タグとしての利用だけではなく、GPSとWiFiやインターネット接続を組み合わせ、見守りデバイス的な使い方もできます。専用アプリからゾーンを設定すると、そのゾーンに出入りする際に通知を行うことも可能です。

サイズは直径42.1mm、厚さ16.4mmで、紛失防止タグとしては大きめですが、自前通信できるGPSトラッカーとしては小さめともいえます。IP67の防水防塵にも対応しています。

ただ、通信周りが充実した代わりに、バッテリー持ちは7日間と短めになっており、紛失防止タグとしては、やや心もとないかもしれません。

Curve自体は20ポンド(約2700円)と安価ですが、利用するには2ポンド/月(最低利用期間は24か月)、または3ポンド(約400円)/12か月のサブスクリプション加入が必要です。このサブスクリプションに加入すれば、別途Vodafoneとの契約は必要なく、Curveがネットワークを利用できるとのことです。

MAMORIOのように、利用者を増やしクラウドネットワークを構築することで発見しやすくする方法もありますが、利用者が少なかったり、そもそも人口密度が低い国や地域では、こういった自前での通信を行う方式のほうが適しているのかもしれません。

(訂正:2020/7/17 19:47)初出時にポンド(約270円)/24か月と記載しておりましたが、正しくは2ポンド/月(最低利用期間24か月)です。なお、この訂正に伴う見出しの変更はございません。

source: Vodafone

 
 

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