米Googleの次期モバイル向けOS「Wear OS 3」にて、韓国サムスンの「Bixby」などの他社製音声アシスタントへの対応の可能性が浮上しています。

今回の情報の出どころは、海外テックサイトの9to5Googleによるアプリケーションパッケージ(APK)の分析によるものです。それによると、Wear OSアプリの内部に「com.google.android.wearable.alternate_assistant(代替アシスタント)」との記述があったとのこと。現時点ではこのコードは動作していませんが、Wear OS 3にて「Google アシスタント」以外の音声アシスタントが利用できることを予測させます。

さらにリークアカウントのSnoopyTechも、サムスンの次期スマートウォッチ「Galaxy Watch 4(仮称)」にてGoogle アシスタントとBixbyが動作すると報告しています。Wear OS 3の搭載が予定されている同スマートウォッチでのBixbyへの対応は、Wear OS 3の複数音声アシスタント機能を裏付けているといえそうです。

米Googleは今年5月のGoogle I/O 2021にて、従来のWear OSとサムスンの「Tizen」を融合させたWear OS 3を発表しました。このことからも、同OSでBixbyが動作する可能性は高そうです。一方で米アマゾンの「Alexa」など、さらなるサード製音声アシスタントへの対応が予定されているのかも注目されます。

Source: Snoopy (Twitter), 9to5Google