WinFuture
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ソニーが新しい完全ワイヤレスイヤホンWF-1000XM4(仮)を6月にも発表するとの噂は今月上旬に聞かれました。そして6月まであと1週間ほどとなるこの時期、ドイツのIT情報サイトWinFutureが仕入れてきた新たな情報には、その詳細な仕様が含まれています。

リーク情報によると、XM4には、現行のWF-1000XM3が搭載するアクディブノイズキャンセル(ANC)機能は当然引き継がれるとして、より高度な処理を実現するために”Sony V1”チップを搭載しており、ANCの性能やバッテリーの持続時間が向上するとのこと。さらにこのチップはソニー独自の高音質コーデックLDACをサポートするため、Bluetoothイヤホンでありながらハイレゾ級の音質での伝送を可能とします(音楽再生機器側もLDAC対応が必要)。

WinFutureは、バッテリーはANCをオンにした状態で最長8時間、オフなら最長12時間の連続使用が可能と伝えています。付属の充電ケースを使えば合計で最長24時間/36時間は電源コンセントなしで使える計算になります。なおこの充電ケースの内蔵バッテリーはQi規格に対応してワイヤレスで充電できるとのことなので、帰宅したらケースを充電パッドの上においておくだけで次に使うときには充電が完了しています。

これからの季節、屋外でBluetoothイヤホンを使う場合に気を使うのが突然の雨。もちろんずぶ濡れになるようなことは殆どないであろうものの、通勤通学時に汗だくになってしまっているという人もいるかもしれません。ここがXM3には足りなかったところでしたが、XM4にはIPX4の防水性能が備わっているということです。わかりやすい言い方をすれば生活防水相当の防水性があるため、多少は濡れたとしても故障しにくくできているということです。

防水や防汗性というのはおそらく、XM3に唯一欠けていた機能ともいえ、もし本当にそれが追加されるなら、XM3からの乗り換え需要も含めて、XM4は再びヒットすることになりそうです。

なお、WinFutureは欧州ではWF-1000XM4の価格が279.90ユーロだと伝えています。これは日本円では3万7500円ぐらい。XM3が現在、ソニーストアで2万7500円で販売されていることを考えると、Sony V1チップと防水性能のぶんの価格上昇がやや大きく出てきそうです。

Source:WinFuture