クアルコム、Wi-Fi 6を拡張したWi-Fi 6E対応システムを発表6GHz帯で利用可

Wi-Fi 6の次がもう

塚本直樹(Naoki Tsukamoto)
塚本直樹(Naoki Tsukamoto), @tsukamoto_naoki
2020年06月1日, 午後 12:00 in news
0シェア
FacebookTwitter

米クアルコムは、Wi-Fi 6Eに対応したモバイル端末向け通信システム(チップ)「FastConnect 6900/FastConnect 6700」と、ネットワーク機器向けシステム「Networking Pro 1610/1210/810/610」を発表しました。

Wi-Fi 6Eは現在最新製品にて採用されているWi-Fi 6を拡張(Extended)したもので、2.4GHz帯と5GHz帯だけでなく6GHz帯が利用できます。これにより、通信の安定化や高速化、さらにはレイテンシの削減が期待されます。

モバイル端末向けシステムで上位に相当するFastConnect 6900では、最大3.6Gbpsの通信速度を実現。また、FastConnect 6700でも3Gbpsの通信速度を実現しています。

さらにBluetooth 5.2に対応することで、マルチポイント・オーディオ共有やブロードキャスト・オーディオなどのオーディオ体験が拡張されています。

Networking Pro 1610/1210/810/610は、それぞれ16/12/8/6ストリームのWi-Fi通信をサポート。最上位のNetworking Pro 1610では8 x 8 MIMO接続と最大10.8Gbpsでの通信が可能です

FastConnect 6900/FastConnect 6700はすでにサンプリング出荷を開始しており、量産は2020年後半が予定されています。Networking Pro 1610/1210/810/610は出荷が開始されており、年内に採用製品が登場する予定です。

Source: Qualcomm 1, 2

 
新型コロナウイルス 関連アップデート[TechCrunch]

 

関連キーワード: news, gear
0シェア
FacebookTwitter