米マイクロソフトから発表された、Windows 10をクラウドマシンとして利用できる「Windows 365」。こちらの低価格プランの情報が流出したとして、海外テックサイトのThe Vergeが伝えています。

Windows 365とは、サーバー上で動作するWindows 10(後にWindows 11も追加)を、手元の端末でリモート操作できるサービスです。PCだけでなくiPadやAndroidといったモバイルデバイスからも利用でき、またニーズに応じてさまざまな仮想マシンのスペックプランが用意される予定です。月額料金などの詳細は、サービスローンチ日の8月2日に発表されます。

そして、米マイクロソフトの企業向けイベントことMicrosoft Inspireにて、誤って公開されたと思われる今回の情報。それによると、プロセッサ2基/4GB RAM/128GBストレージを搭載し、300人以下のビジネス用途向けプラン「Windows 365 Business」の場合、1ユーザーあたり月額31ドル(約3400円)で利用できると記載されていたのです。

月額31ドルのクラウドサービスと聞くと少し高くも感じられますが、同様のクラウドマシンサービスを提供するCitrixは30ドル(約3300円)、Amazon WorkSpacesの場合は月額34ドル(約3800円)を設定しています。これらと比較すれば、Windows 365の低価格プランは納得のいくものと言えそうです。

Windows 365ではプロセッサなら1〜8基、RAMは2GB〜32GB、内蔵ストレージは64GB〜512GBまで、幅広いプランが用意されます。また今回流出したのはビジネス向けプランでしたが、より気軽に利用できる個人向けプランの登場にも期待したいところです。

Source: The Verge