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マイクロソフトが、Windowsからの「Adobe Flash Playerの削除に関するアップデート」パッチをリリースしました。マイクロソフトは9月、2020年末でAdobeがサポート終了を告知済みのFlashを削除するためのパッチを提供すると予告していました。

今回リリースされたパッチ"Update for the removal of Adobe Flash Player: October 27, 2020 KB4577586" は、Windowsのコントロールパネルに表示される”Flash Player(32-bit)”を削除するとのこと。これはWindows 10に最初から統合され、セキュリティアップデートもWindows Updateを通じて提供されているものです。

マイクロソフトはこのパッチの役割を「Adobe Flash Playerの削除によって発生する可能性のある影響についてお客様が環境をテストおよび検証できるようにする」ためとしており、今後WSUS / Windows Update経由でも利用可能になるとのことです。

BleepingComputerがこのパッチを適用して確認したところでは、ウェブブラウザーのプラグインなどとして個別に導入されたFlash Playerのコンポーネントは依然として残り、有効化されていれば動作もするとのこと。また、スタンドアロン版のFlash Playerもこのアップデートでは削除されません。

なお、今回のパッチを適用した場合は、当該パッチのアンインストールはできません。どうしても元に戻すにはWindowsの復元ポイント機能を使うか、OSの再インストールが必要になるのでご注意を。

IEおよびEdgeブラウザーにおける具体的なFlashのサポート終了対応については、マイクロソフトは9月の発表時点で詳しく説明しています

source:Microsoft

via:BleepingComputer