voicelauncher
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マイクロソフトの音声アシスタントCortanaは成功したとは言えませんでしたが、Windows 10にて音声で各種の検索ができる「ボイスランチャー(Voice Launcher)」という新機能がテスト中だと報じられています。

これは本来Windows 10X向けだった機能の一部を、Windows 10にバックポートする方針の一環とのことです。今年9月の「Windows 10 Insider Preview」Build 20206でも絵文字ピッカーやWindowsディクテーション(音声入力)、タッチキーボードに数々の新機能が追加されていましたが、それに続く格好です。

このボイスランチャーは、タスクバーにある「検索」ボックスや設定アプリ、スタートメニューなど、Windows Search APIが有効になっているテキストボックスに自動的に表示されるとのことです。またWindowsナレーター(画面読み上げアプリ)を使用して、“Winキー+H”を押して呼び出すこともできると伝えられています。

そして気になる対象地域と言語は、次の通り。いわゆる「おま国」ではなく日本語も使えます。

  • 英語:米国、英国、カナダ、オーストラリア、インド

  • フランス語:フランスとカナダ

  • ポルトガル語: ブラジル

  • スペイン語、ドイツ語、イタリア語、日本語、簡体字中国語

MSはユーザーが自国の言語を話す全ての人にとって「より正確な」体験を可能にするため、音声の録音を提供するよう呼びかけています。その一部はMSの従業員およびベンダーによってレビューされる一方で、音声はアカウントに紐付けられず個人情報を含む録音は削除されるとのことです。

また、音声検索が気に入らなければ、いつでも設定アプリから無効にできると述べられています。

本機能はゆくゆくは、2021年春の大型アップデート(21H1)にリリースされる予定と伝えられています。愛用しているWebブラウザやテキストエディタ等がPCに喋りかければすぐ呼び出せるようになれば、Cortanaよりは普及するのかもしれません。

Source:Windows Latest