米国Microsoftが6月24日(米国時間)、次世代OSとしてウワサとなっていた『Windows 11』を公開しました。

その発表イベントの中で隠し球的に公開されたのがAndroidアプリの動作。Win 11ではOS標準機能として、Androidアプリが動作するのです。

上の画像は、Android版のTikTok(右)を見ながら、Win 11版のフォトアプリを使っているところです。

気になるアプリの入手手段は、Amazonアプリストア経由となります……が、実際は直接アクセスする必要はありません。Microsoft Storeアプリ上に『Android apps on your PC』と名付けられたページが表示され、そこから導入できるというシステムです。

発表会のデモでは、トップページにAndroid apps~バナーが表示される点と、Androidアプリ専用ページが確認できます。

また、Androidアプリの画面は一つのウィンドウとして制御される模様。実際に発表会のデモでは、TikTok公式で動画視聴をしつつ、新機能『Snapレイアウト』を使ってWindows側のアプリと整列し、作業を行なう……といった使い方が紹介されています。


ただし、今回紹介された情報はこうしたアプリの入手方法(おそらく一例)と実行例のみ。とくに互換性に関しては、当然ながらAndroidアプリの一部ということになるはずですが、発表会にてそのあたりには言及されていません。

公式のWindows Blog記事では、「さらに多くの情報に関して今後数か月以内に公開する」旨の一文もあるため、リリースまでの数か月で公開されているものと思われます。多くのユーザーが気になるであろう互換性などについても、今後という形になりそうです。

しかしいずれにせよ、「AndroidアプリがOS標準で動くWindows」というインパクトは抜群。アプリストアレベルでのAmazonとの提携という意外なコラボと相まって、大きな話題を提供してくれそうです。


参考記事:マイクロソフト Windows 11 発表。UI / ストア / ゲーミング全般を刷新、正式リリースは年末



Source:Windows Blog(英語版)